桜宮日記

2007年4月に生まれた愛娘・K子の育児や、年下のダーリンとの結婚生活を中心に、日常を気ままに書いて行きたいと思います。2011年8月に家族が増えました♪

13日のこと・4

カンガルーケアをすること、およそ2時間。
疲労困憊していたので、うとうとしたり、母乳を吸わせたりしながら過ごしました。
大出血することがあるので、2時間くらいはそのままでいたほうがいいらしいです。

さて、そろそろ病室へ引き上げるというとき。
車椅子に乗せられて(初体験でした)、
「自分の顔を鏡で見て、びっくりしないでくださいね」
と、看護士さんが。
意味がわからずにいると、説明してくれたのですが。
いきんだときに力いっぱい歯を食いしばるので、顔の毛細血管が何箇所か切れ、内出血が起こっていたそうで、珍しいことではないそうです。

「顔の血管が切れるって、漫画の世界の話だけかと思ってたけど……本当に有り得ない話ってわけじゃないんだ……」
ぼんやりとそんなことを思いました。
確かに、何箇所か内出血で赤くなっていました。
それが出産の凄まじさを物語っているように感じました。


部屋に引き上げてから。
私の昼食と夕食が置いてありました。
何と言っても、ほぼまるまる24時間何も口にしていない状態だったので、2食分完食しました。
すごくお腹空いてたのです。

食べながら、母と話していたのですが。
母も難産だったという話は聞いていたのですけど。
母は私を産むとき、その腰が折れそうな陣痛は3時間くらいだったらしいのですが。

「赤ちゃんいらないから助けて」
と泣いたそうです。
お母さん、それひどくないですか?
私はもっと長かったけど、「止める」とか「助けて」とは言ったけど、「赤ちゃんいらない」とは思わなかった……。

母の隣りのベッドにいた人は、
「もう耐えられない! 飛び降りて死ぬ!」
と騒いだそうです。
まあやっぱり、お産は大変ってことです。

出産で死亡する妊産婦は、10万人に5.7人。
大出血や脳出血、意識障害などで命の危険に陥る人は、250人に1人くらいの割合だそうです。
また、分娩時の急変で新生児仮死(的確な蘇生が行われれば、後遺症も無く育つらしいです)に陥る子供は、約7~8%。
低いとは言えゼロではなく、出産が母子ともに命がけであることは、今も昔も変わりないようです。

そんな大変なお産だったけど、産んだことそのものに対する後悔は全くありません。
育児記録でまた綴って行きたいですが、娘のおかげで毎日笑い声が絶えない家になっています。
母と私はもちろんですが、あの父でさえも、赤ちゃんに夢中です。
色んな意味で、娘は天使です。

お産では死ぬかと思ったし、産んでからも3時間おきに起こされて睡眠不足だったり、抱いてないと泣き止まないときがあって、腕や腰が痛くなったりと大変なこともあるけど、それでもお腹を痛めて産んだ我が子は可愛いです
元々子供は好きだけど、自分の子はやっぱり特別だなぁと思う今日この頃でした。

出産記録はこれでおしまい(の予定)。
なので、先日も書きましたが、数日中にFC2ブログランキングのカテゴリを「結婚・家庭生活」の「その他」に引っ越しますので、そちらから来られてる方はお気をつけください。



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13日のこと・3

13日の午後12時半くらいだったでしょうか。
陣痛の合間に、旦那に電話しました。
そのとき初めて、破水して病院にいることを伝えました。
夜中に電話で伝えたら、起こしてしまうことになるし、きっと心配で眠れないだろうと思ったから。
平日だったからどうせ立会いは無理だし、それならせめて仕事の支障にならないよう、ゆっくり眠っててほしかったのです。
陣痛と陣痛の間で手短に話していたのですが、話してる途中で陣痛が。

絶叫。

あんな声、旦那に聞かれたくなかったなぁ……。
すでに2時間以上その痛みが続いていたので、すごい叫び声を上げたような気がします。
何と口走ったかは覚えてないけど。

それからさらに約1時間後。
すでに腰が折れるような痛みが3時間以上続いていたとき、先生が様子を見に来ました。
ちょうど昼休みの時間、午前の診察が終ったところだったのでしょう。

先生「今どれくらい?」
看護士さん「8.5㎝です」(←10㎝まで子宮口が開いたら分娩体勢)
先生「順調ですね~」
と、笑って先生が立ち去ったとき、殺意を覚えました(笑)。

だって、こっちは死にそうな痛みに耐えてるんですよ。
そんなときに、「順調ですね」なんて一言で片付けられて、笑って立ち去られたら……いや本当に、目の前が真っ暗になりました。

14時半、ようやく子宮口全開。分娩に入りました。
そこからは経産婦さんより早かったのかな。
約30分で出産。
その腰が折れそうな陣痛が来たときに、思いっきりいきむ。
陣痛だけでも辛いのに、その上いきまないといけないから、もうその辺の記憶は曖昧です。
ただ、早く痛みから解放されたい一心で、必死にいきみました。

「この辺を見る感じで、こことここに力を入れて」
という助産士さんの指示があり、そのコツを掴むのが早かったのか、それとも腹筋の強さなのか。
骨盤狭いのに、よく頑張った(関係ない?)。

約30分後の14時59分、出産。
元気な産声を上げてくれました。

陣痛の間ずっと腰をマッサージしてくれていた母は、分娩になってから外に出てもらっていましたが、産声を聞いて涙が出たそうです。
が。
当の私はと言うと。

痛みから解放されたことに安堵して、ぐったり。
って言うか、意識朦朧。
感動はいずこ?
母親失格かも

切開された部分を縫合されながら(縫うときは部分麻酔なので、痛くはなかったです。よく考えるとすごい体勢だ!)、先生と会話。
しかし、視線はすでに子供のほうへ。
子供は、看護士さんや助産士さんの手により、羊水を吐き出させたり、何とか言う機械で体温を確保したり、おむつをしたりしていました。

「思ったより早くてよかったですね~。初産だから、本当に明日になると思ってましたよ。あの風船を考え出した人は天才です」
先生、若干テンションが高め。
後から聞いた話ですが、お産が立て続けで、ここ数日睡眠不足だったらしいです。
私も夜中に叩き起こしたクチだし。
そう言えば以前の診察のとき、
「子宮口が柔らかいから、開きやすいかも」
と言われたのですが(そのときの記事はこちら)その先生の見立ては間違ってなかったわけです。

しかし、先生の言う通り、もしもあの痛みが翌日まで続いていたら。
微弱陣痛なら我慢できますけど、あの「死んだほうがマシだ」と思う極限の痛みがあと9時間以上続いていたらと思うと……精神が崩壊していたかも、と本気で思います。

縫合が終わったとき、
「先生、ありがとうございました」
と言ったけれど、思ったより声が出なかったので、果たして先生に聞こえたかどうか。

その後、母が分娩室に入って来ました。
体温が確保され、バスタオルに包まれた娘を、1番最初に母に抱いてもらいました。
母もこんな思いをして私を産んでくれたんだということに対する感謝と、ずっと腰をさすっていてくれたことに対する感謝の気持ちからでした。
「お母さん、ありがとう」
素直にそう言えました。

その後、娘を私の胸の上に乗せられました。
カンガルーケアと言うそうで、お腹にいるときはお母さんの心音をずっと聞いているけど、切り離されて不安を感じているので、お母さんの心臓の近くにしばらく乗せておくそうです。
そのとき、初めて感動しました。

やっと会えたね……って。
あなたも大変だっただろうけど、よく頑張ってくれたね、って。
生まれて来てくれてありがとう、って。

まだ意識は朦朧としていて、抱きしめる力も無かったけど。
胸の上にある重さが嬉しくて、その分の責任の重さも感じて。
いっぱい愛して育てるからね、と誓いました。



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13日のこと・2

破水しているので感染などの問題があり、できれば24時間以内に出産することが望ましいそうですが、私は全く陣痛が始まっていない、つまり全く子宮口が開いていない状態。
何度か書いているように、私が通っている病院は、できるだけ陣痛促進剤などを使わず、自然のお産、安産を追求した病院。
だから、陣痛促進剤ではなくて「風船」を使ったのでしょう。
子宮口が6㎝まで開いたら風船がはずれるので、そこからは陣痛促進剤に頼るほかは無いようです。

風船を入れてからは、微弱陣痛が起こり始めました。
子宮口を広げられているのだから、仕方ありません。
その頃はまだ、強い生理痛程度の痛みで、まだ大丈夫でした。
と言っても、私は立ち仕事をしていたとき、生理痛がひどくなり、薬無しでは辛い状態でした。
立ち仕事ではなくなったときから、そこまでひどくはなくなったのですが。
薬無しだと、ベッドから起き上がれずにうなってるくらい。
それより強い痛みだから、決して平気ではなかったけれど、それでもまだ耐えられる痛みでした。
その痛みが、15分おきくらいに襲ってくる状態が10時過ぎまで続きました。
約8時間ですね。
一睡もできず、もちろん何も口にしていません。
さすがの食欲の権化のような私も、食欲はまるでありませんでした。
心配した看護士さんが、ときどき水分の補給をしてくれました。

10時過ぎ、風船がはずれ、陣痛促進剤を投与されました。
そこからが辛かったです。
さっきまでとは痛みのレベルが違いました。
念のために申しておきますが、痛みには個人差があります。
それほど痛いと思わなかった人、お産が苦ではなかったと言う人も何人か知っています。
おそらく私は、痛みがひどいタイプなのでしょう。
お腹が痛い人もいれば、腰が痛い人もいます。
私は腰でした。

陣痛の痛みを例えるならば。
腰が折れるような。
腰がちぎれるような。
そんな痛みが、5~15分おきに襲ってくる状態が5時間続きました。
初産でも、その最も強い痛みが続くのは平均で2~3時間。
私はおよそ倍かかったわけです。
拷問ならとっくに陥落してます。

痛みが来る度に、絶叫ですよ。
のたうちまわりたいけど、動けない。
痛みがくるたびに叫ぶしかない。
でも、叫ぶと怒られるのです。
「叫ぶ余裕があったら息を吐いて! 叫んでも楽にはならないから!」
と、助産士さんに。

そんなこと言われたって、無理です。

叫ばずにいられるような痛みではありません。
腰が折れるような痛みが定期的に襲ってくるんですよ。
それが約5時間。

あまりの痛みに、何度か

吐きました。前日の夜以降、何も食べてないのに。

短ければ、まだどうにかなったのかもしれません。
しかし、長引くほど体力も消耗するし、いつ終るとも知れない痛みに精神的にもたなくなり、

「もう嫌、助けて」
と、何度も泣き叫びました。

「麻酔するか、切って出すか(帝王切開)、それが無理ならいっそのこと殺してくれ
と、本気で思いました。

私がお産にかかった時間は、トータルで13時間と少し。
初産としては決して長くはないし、母子ともに健康で、安産と言われる類のものです。
しかし、しつこいようですが
痛みには個人差があります。

頼むからもう殺してくれ、と思うほどの痛みを経験した人は、どれくらいいるでしょうか。
お産の痛みが軽い、苦ではないと言う人は、本当に幸運な人だと思います。
そしてできるならば、経済的に許すなら、そういう人はぜひたくさん子供を産んでほしいです。
私も、ずっと子供は3人欲しいと思っていました。
でも、あの辛さを考えると、2人目すら躊躇します。
お産が本当に辛かった、と奥さんが言うときは、旦那様は奥さんを大事にしてほしいと思います。

生々しくてごめんなさい。
続きは、また今度。



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13日のこと・1

13日0時半前、日付が変わってすぐのこと。
お風呂からあがって布団に入り、ゆったりと本を読んでいました。

突然、水があふれる感覚が。
慌ててトイレに駆け込むと、尿意は全くなかったのに、尋常ではない量の水が出てきました。
「もしかして……破水?
そう思ったものの、妊娠後期講習会で、破水と尿漏れをよく間違うという話を聞いていたので、尿漏れかも……と思いました。
赤ちゃんが膀胱を圧迫したときに、尿漏れを起こすことがあるらしいのです。

念のため、病院に電話をしました。
夜勤の看護士さんが必ずいるはずなので。

事情を説明すると、
「続けて水が出るようなら破水なので、しばらく様子を見てからまた電話してください」
とのこと。

様子を見ること30分。
少量ですが、また水が出てきました。
再び病院に電話して看護士さんと話しました。
それでもまだ確信は持てず、病院に行くことをためらっていました。
時間はすでに深夜1時近く。
病院に駆け込んで「尿漏れでした」では、先生に申し訳ない……という気持ちがありました。

「ですが、万一破水だったときは感染などの問題がありますので、1度来られて検査されたほうが安心されるのでは?」
と、看護士さんが優しく言ってくださったので、病院に行くことにしました。

荷物は用意していたのでそれを持って、母を起こして病院に連れて行ってもらいました。

病院に着くと、私服の上に白衣を羽織った先生が。
普段は、白いシャツにネクタイをして、その上に白衣を着ているのですけど。
自宅で休んでるところを起こしてしまったんだな、と申し訳なく思いました。

診察台に上がると、
「破水ですね」
と、あっさり言われました。

「しかし、まだ子宮口が開いてませんので、風船を中でふくらませます」
と、先生が。
風船を子宮内に入れて膨らませて、ある程度圧力をかけることで子宮が開きやすくなり、子宮が開けば風船が外に出てくるという仕組みらしいです。

子宮内に風船を入れる処置が終ったとき、午前2時前。
それも充分痛かったのですが、まだ耐えられる痛みでした。

「経産婦さんなら、今日中に生まれるでしょうけど……初産だから、出産は明日になるかもしれませんね」

そのときは、その言葉をそこまで深刻に受け止めていませんでした。
ああ、そういうものなのか、くらいで。
それが、長い1日の始まりでした。



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無事出産♪

長く更新滞らせてごめんなさい。
本日退院しました。

4月13日金曜日、14時59分。
無事に女の子を出産しました。
体重3132g。
元気な産声を上げてくれました。
よく泣きよく飲みよく眠る、本当に元気な女の子です。
母が嫌がっていた13日の金曜日生まれになってしまいましたが、すでに私も旦那も親ばか全開で、じじばば(私の両親)まで赤ちゃんに夢中です

まだ体力の回復が追いついていない状態なので、明日以降、ゆっくりと出産記録を綴って行きたいと思います。
赤ちゃんの世話もあり、あまり余裕が無いので、以前ほど頻繁にアップできないかもしれませんけど、また足を運んでくださると嬉しいです。

それから、FC2ブログランキングから遊びに来てくださっている皆様へのお知らせです。
現在、「妊婦 ランキング」に80%、「結婚までの道のり ランキング」に20%の割合で参加させていただいております。
でも、出産記録が一段落したら、育児のこと、旦那とのこと、結婚生活のこと、節約生活など、いろいろなことを書きたいので、「結婚・家庭生活」の「その他」に100%割り振りたいと思います。
妊婦ランキングでも結婚までの道のりランキングでも見つからなくなったら、結婚・家庭生活のその他を探してみてください。

とりあえず、本日はご報告まで。
これで失礼致します。



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