桜宮日記

2007年4月に生まれた愛娘・K子の育児や、年下のダーリンとの結婚生活を中心に、日常を気ままに書いて行きたいと思います。2011年8月に家族が増えました♪

改めて、昨日のこと

朝食後、9時頃から点滴に促進剤が入れられました。
お腹は空いてる感じだったけど、食べ始めたら半分も食べられず。娘のときは吐いたから、まあいいかと思いました。
夜中から朝にかけて微弱陣痛は続いてたらしいですが、それはそれほど気にならず、そして子宮口も前日の検診から開いていませんでした。

促進剤を入れても思うように進まず、陣痛によるお腹の痛みは増したけど、なかなか子宮口が開かない。
四時間くらいその状態だったのかな。
お腹の痛みは耐えられるので、まだ大丈夫でした。

なかなか開かないので、
「破水すると子宮口が開くことがある」
と、強引に破水することになりました。
「痛くないですよ」
と言われたけど、体内に異物を入れて破水されるわけだから、やっぱり痛かったです。陣痛ほどじゃないけど。

破水後、さらに促進剤を増やされ、腰に痛みがおりてきました。
娘のときはここから五時間。
やっぱり辛いと思いながら痛みに叫ぼうとしてたら、
「力を抜いて、鼻からゆっくり息を吸って~、ゆっくり口から吐いて~」
と、助産師さんが呼吸をリードしながら腰をさすってくれました。

娘のときの助産師さんは、
「叫んでも楽にはならないんだから叫ばない! 叫ぶ暇があったら呼吸法!」
と怒られただけで、そんなこと言われても呼吸の仕方もわからないし、腰のツボを押さえてくれたものの、私には合わないのかかえって痛いしで、母に代わってもらいました。
助産師さんの当たりはずれってあるなと思いました。
今回は当たりでした。

その直前が破水等の処置で旦那には外に出ていてもらったのですが、旦那に戻ってもらって陣痛に合わせて腰のマッサージをしてもらいました。
それから陣痛が来ること五回程度で、子宮口の開き具合を見ることに。
そんなにすぐ開くわけないじゃんと思ってたら、
「八センチ開いてますので分娩体勢に入ります。旦那様は外へ」
と言われ、夫婦で「ええええっ!?」状態。
何度も書きますが、娘のときは腰が引きちぎられるような痛みが五時間続いて発狂するかと思ったのですが。
母は手のひらの皮が擦りむけるほど腰をさすってくれて、その話を聞かされてた旦那は
「前回付き添えなかった分、今度は自分がする!」
と意気込んでイメージトレーニングに励んでいたらしいのですが、かなり拍子抜けだったそうです。

ちなみに旦那が外に出されたのは、私が立ち会いを望まないと伝えてあったからだと思います。
立ち会い希望だったらそのまま分娩体勢だったかも。
「あれ、分娩って十センチ開いてからじゃなかったっけ?」
と思ったのですが、数回でこの開き方だから、準備してる間に開くと思われたのでしょうか。私の記憶違いかもしれませんけど。

それから数回の陣痛は、分娩準備中なので誰にも腰をマッサージしてもらえず辛かったです
仰向けに寝かされてるから自分でも腰に触れないし。
教えてもらった呼吸法と体の力を抜くことで必死に痛みを逃してました。

そして先生がやってきて、分娩開始。
一番腰の痛みが強いところで思い切りいきまないといけないので、本当に辛い。
実を言うと、娘のときは分娩に入ってからの記憶が曖昧。腰が引きちぎられるような陣痛が長くて、意識が朦朧としてたっぽいです。
でも今回は、陣痛が短かった分意識がはっきりしてて、めちゃくちゃ辛かったです。
「もっと腰を上げて」
とか、痛みで体が強張るのに無茶な要求されたり。
ちょっと考えてみてほしいのですが、激痛に耐えようとしたら無意識に体をかばうような姿勢になると思うのですが、それを許されずにこういう体勢をとっていきめと言われても、それがどれだけ難しいか。

「赤ちゃんの頭の向きが悪いから回転させます」
と、よくわからない器具を挿入されたり(これもかなり痛かった)、切開されたのですが、陣痛の波形と合ってなくて思わず
「痛い!」
と叫んで、
「あ、麻酔しますね」
と言われたり。
陣痛と合ってたら、切られても痛みなんて感じないのですけどね。
どうやら分娩に入ってからは叫んで大丈夫らしく、陣痛に合わせていきむたびにこれでもかとばかりに叫んでました。
自室待機していた旦那にまで私の凄まじい叫び声が聞こえてたらしく(分娩室からは結構離れてたのですが)、ハラハラしてたらしいです。
それでも叫び声も十回くらい、時間にして20分程度でピタッと止まり、「ああ終わったんだ、後の処置をしてるんだな」と頭ではわかってても落ち着かなかったそうです。

ああ、でも本当に立ち会いにしなくて良かった。
この世のものと思えない叫び声を上げてる姿なんて絶対見られたくありません
赤ちゃんて本当に小さいけど、お腹に入ってて、しかも体の中を通って出てくると思うと大きいですよ。私みたいに小柄な体格だと特に。
お産が苦しくないはずがない。出てくるまで本当に苦しかった。
それでも短い時間で済んだのは、先生や助産師さんの指導が的確だったからでしょうね。

後産の記憶も、娘のときは縫われたのと導尿以外は記憶がとんでるのですが、今回は全部記憶があります。
後陣痛はあったのですがうまく胎盤が出てこなくてお腹を押され、その直後にどろっとしたものが出てくる感覚がありました。
傷を縫われるのが意外と時間がかかり、その間に体重を測ったり赤ちゃんの体温を確保したり、その後やっと赤ちゃんとご対面。
旦那にも中に入ってもらいました。

赤ちゃんにご挨拶したり、カンガルーケア(お母さんの胸の上で心音を聞かせたりおっぱいを吸わせたりすること)をしながら写真を撮ってもらったりしました。
「お疲れ様」
って労ってもらえて、嬉しかったです。
前日から付き添ってもらったから、旦那もお疲れ様なんですけどね。

でも、赤ちゃんてどうしてあんなに可愛いのでしょうね。
生まれたての赤ちゃんはどう見てもガッツ石松似で造形的には可愛くないのに、心情的に可愛くて愛しくてたまりません
ぶさ可愛いってこと???

今回は娘のときより時間が短かった分、消耗も少なめです。
娘を出産後は死んだように寝てて、授乳のために三時間ごとに起こされるのが苦痛だったけど、今回はそんなこともないし。
お産の記憶がはっきりしすぎてて辛いくらいかな。
改めて、もう産まないだろうと思います。

でも、一緒に入院中のお母さんの中に、四人目って人が二人もいたんですよ!
本当にすごいです。
だいたいそういう人は、「別に辛くない」もしくは「お産の痛みを忘れる」と言います。
辛くない人は体質でしょう、多分。今回付き添ってくれた助産師さんに聞いた話が興味深かったのですが、その話はいずれまた。
忘れるって人は、女性らしい性格だそうです。だからまた産めるのだと、どこかで聞きました。
痛みを忘れないのは男性に多いとか。私は男っぽいのでしょうね

ああ、でも無事に産まれてくれて本当に良かった。
赤ちゃんを授かったこと、無事に産まれてくれたこと、付き添ってくれた旦那や協力してくれた母、先生や助産師さん、色んなことに感謝してます。
一人ではとても無理だったな。
これからまた大変だけど、感謝を忘れずに、大事に育てて行きたいと思います。

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