桜宮日記

2007年4月に生まれた愛娘・K子の育児や、年下のダーリンとの結婚生活を中心に、日常を気ままに書いて行きたいと思います。2011年8月に家族が増えました♪

あの坂を越えれば……

追い詰められた精神状態のときは、厳しい言葉を受け止めることができない。
最近、そう実感する。

私だって、早く気持ちを切り替えなければと、毎日必死だ。
好きな人と結婚できることは幸せだと。
好きな人の子供が産めるのは幸せだと。
そう思う人もたくさんいるだろう。
だから、私もそう思い込もうとしている。
実際、それは幸せなことなのだろう。

でも、時期が悪いことで周囲から責められ、心無い言葉を浴びせられる度に、そんな気持ちはどこかへ行ってしまい、また陰鬱な気分になる。
一生懸命幸せだと思い込もうと、気持ちを切り替えようとしているけど、私の苦しみを理解してくれない人の心無い言葉が容赦なく私を責め立てる。

確かに、私は幸せなのかもしれない。
好きな人と結婚できて、その人の子供が産めるのだ。
でも、こうやって責められて、苦しみを理解してもらえずにいることは、果たして幸せなことだと言えるのだろうか。


あの坂を越えれば海が見える。
中学1年の教科書の1番最初に載っていた話だ。
地域や学校、年代によって使う教科書は違うだろうから、知らない人もいるだろう。

何かを胸に抱えている少年が、海を見たい一心で歩き続ける話だ。
「あの坂を越えれば海が見える」
と、寝物語に聞かされていたのを頼りに歩き始めたものの、「あの坂を越えれば」というのはしごく大雑把な説明で、いくつも坂を越えても、目の前には再び下り坂と、その先に上り坂が見えるのみ。
途中で諦めそうになりながらも、それでも歩き続ける少年。

あの話は、人生そのものを表現したものだと私は思っている。
最近、あの少年と自分を重ね合わせる。
最終的には、あの少年は海にたどり着けたのだろう。そう思わせる終わり方をしていた。
それに対して、私はどうだろう。

あまり恵まれた人生を歩いているとは言えない。
家庭でも学校でも仕事でも辛酸を舐めて、それでも負けずに頑張っていた。
あの少年が海を目指して歩いていたように、
「辛いのは今だけ。この苦境を乗り切れば、きっと幸せになれる」
そう信じて頑張って、人生を前向きに歩き続けてきた。

頑張った結果、「愛する人との結婚」だけは勝ち取った。
でも、目の前に見えていた私が理想とする結婚生活は、もう一生かなわない夢となってしまった。
海が見えていたと思ったら、それは蜃気楼でしかなかったようだ。

どんなに頑張っても、私は自分が望む幸せとは縁が無い人間なのかもしれない。
何があってもくじけずに頑張っていたけれど、神様は乗り越えられない試練は与えないと言うのだから、乗り越えられる壁なのかもしれないけど。
それでも、こう上り坂ばかりだと、乗り越える力があっても気力が先に萎えてしまう。

どこまで行けば、海にたどり着けるのだろう。
否、もうたどり着けない。
私が望む幸せは、もう手に入らない。
それならば、転がり落ちても同じこと。

それでも、私は幸せだと言う人もいるだろう。
でも、目の前に広がっていた海が、順調に行けば手に入るはずだった私の望む生活が、蜃気楼のように消えてしまった落胆は、やはり他人には理解しえないだろう。

それでもなんとか気持ちを切り替えようとしていて、しばらく順調なときがあっても、たった1つの心無い言葉で気持ちはあっという間に逆戻りしてしまう。
きっかけは、あまりにもささいなことだったりする。


ここから落ちたら、楽になるのかな。
と、階段の上で足を止めて。
今飛び出せば、車にひかれるな。
と、道路で立ち止まって。

マタニティブルーなのか、マリッジブルーなのか、本当に、ふとしたときにそんなことを思っている自分がいる。
死にたいと思っているのとは少し違う。
逃げたいのだ。多分。

ちゃんと結婚したら。
子供が産まれたら。
また気持ちも変わってくるだろう。
子供の可愛さは格別だろうから、その頃には彼に対する怒りも消えているだろう……多分。

何年か後には、今を振り返って、「そんなときもあったね」って笑えるように。
そうなることを信じて。
また頑張ろうと思っている。

今日、また気持ちを前向きにできたのは、友人からの手紙のおかげだ。
仕事から帰って、泣きたい気分でいたときに、手紙が届いていることに気がついた。
彼女は、妊娠のことは何も知らなかったから、ただ結婚式に出席するから……という内容のものだったけれど。
それでも、私は涙が零れた。

彼女にそんな意思があったわけではないけれど、結果的に彼女は私の心を救ったのだ。
私には、よくそういうことがある。
本当に悲しいとき、苦しいとき。
何も知らないはずの友人から連絡があり、それで救われるのだ。
どこかで心がつながっているのだろうか。

私は1人の力で生きているのではなく、みんなの力によって生きさせてもらっているのだと実感する。
いつか私も彼女たちを、同じように助けてあげられるように。
今はもう少しだけ、頑張ろう。


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コメント

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コメントをくれたお2人へ、最大限の感謝を。
ありがとうございます、本当に。

今日は、だいぶ落ち着いてます。
ゆっくりだけど、頑張って行きますね。

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