桜宮日記

2007年4月に生まれた愛娘・K子の育児や、年下のダーリンとの結婚生活を中心に、日常を気ままに書いて行きたいと思います。2011年8月に家族が増えました♪

13日のこと・3

13日の午後12時半くらいだったでしょうか。
陣痛の合間に、旦那に電話しました。
そのとき初めて、破水して病院にいることを伝えました。
夜中に電話で伝えたら、起こしてしまうことになるし、きっと心配で眠れないだろうと思ったから。
平日だったからどうせ立会いは無理だし、それならせめて仕事の支障にならないよう、ゆっくり眠っててほしかったのです。
陣痛と陣痛の間で手短に話していたのですが、話してる途中で陣痛が。

絶叫。

あんな声、旦那に聞かれたくなかったなぁ……。
すでに2時間以上その痛みが続いていたので、すごい叫び声を上げたような気がします。
何と口走ったかは覚えてないけど。

それからさらに約1時間後。
すでに腰が折れるような痛みが3時間以上続いていたとき、先生が様子を見に来ました。
ちょうど昼休みの時間、午前の診察が終ったところだったのでしょう。

先生「今どれくらい?」
看護士さん「8.5㎝です」(←10㎝まで子宮口が開いたら分娩体勢)
先生「順調ですね~」
と、笑って先生が立ち去ったとき、殺意を覚えました(笑)。

だって、こっちは死にそうな痛みに耐えてるんですよ。
そんなときに、「順調ですね」なんて一言で片付けられて、笑って立ち去られたら……いや本当に、目の前が真っ暗になりました。

14時半、ようやく子宮口全開。分娩に入りました。
そこからは経産婦さんより早かったのかな。
約30分で出産。
その腰が折れそうな陣痛が来たときに、思いっきりいきむ。
陣痛だけでも辛いのに、その上いきまないといけないから、もうその辺の記憶は曖昧です。
ただ、早く痛みから解放されたい一心で、必死にいきみました。

「この辺を見る感じで、こことここに力を入れて」
という助産士さんの指示があり、そのコツを掴むのが早かったのか、それとも腹筋の強さなのか。
骨盤狭いのに、よく頑張った(関係ない?)。

約30分後の14時59分、出産。
元気な産声を上げてくれました。

陣痛の間ずっと腰をマッサージしてくれていた母は、分娩になってから外に出てもらっていましたが、産声を聞いて涙が出たそうです。
が。
当の私はと言うと。

痛みから解放されたことに安堵して、ぐったり。
って言うか、意識朦朧。
感動はいずこ?
母親失格かも

切開された部分を縫合されながら(縫うときは部分麻酔なので、痛くはなかったです。よく考えるとすごい体勢だ!)、先生と会話。
しかし、視線はすでに子供のほうへ。
子供は、看護士さんや助産士さんの手により、羊水を吐き出させたり、何とか言う機械で体温を確保したり、おむつをしたりしていました。

「思ったより早くてよかったですね~。初産だから、本当に明日になると思ってましたよ。あの風船を考え出した人は天才です」
先生、若干テンションが高め。
後から聞いた話ですが、お産が立て続けで、ここ数日睡眠不足だったらしいです。
私も夜中に叩き起こしたクチだし。
そう言えば以前の診察のとき、
「子宮口が柔らかいから、開きやすいかも」
と言われたのですが(そのときの記事はこちら)その先生の見立ては間違ってなかったわけです。

しかし、先生の言う通り、もしもあの痛みが翌日まで続いていたら。
微弱陣痛なら我慢できますけど、あの「死んだほうがマシだ」と思う極限の痛みがあと9時間以上続いていたらと思うと……精神が崩壊していたかも、と本気で思います。

縫合が終わったとき、
「先生、ありがとうございました」
と言ったけれど、思ったより声が出なかったので、果たして先生に聞こえたかどうか。

その後、母が分娩室に入って来ました。
体温が確保され、バスタオルに包まれた娘を、1番最初に母に抱いてもらいました。
母もこんな思いをして私を産んでくれたんだということに対する感謝と、ずっと腰をさすっていてくれたことに対する感謝の気持ちからでした。
「お母さん、ありがとう」
素直にそう言えました。

その後、娘を私の胸の上に乗せられました。
カンガルーケアと言うそうで、お腹にいるときはお母さんの心音をずっと聞いているけど、切り離されて不安を感じているので、お母さんの心臓の近くにしばらく乗せておくそうです。
そのとき、初めて感動しました。

やっと会えたね……って。
あなたも大変だっただろうけど、よく頑張ってくれたね、って。
生まれて来てくれてありがとう、って。

まだ意識は朦朧としていて、抱きしめる力も無かったけど。
胸の上にある重さが嬉しくて、その分の責任の重さも感じて。
いっぱい愛して育てるからね、と誓いました。



おかげさまで、妊婦ランキング3位です♪
ありがとうございます。応援クリックお願いします☆


こちらは9位でした。
こちらもよろしくお願いします。



ダイエットラボのローカロリー食品!

コメント

おめでとうございます!!

遅くなりました!!
ご出産おめでとうございます!!
母子共にご無事で何よりです♪

しかし、ミルさんの出産ブログ、リアル!そしてためになる!そして・・・

出産が怖いです(涙)
母が強い理由がよくわかりました。腰がちぎれそうって書いてるのを見て壮絶さを感じました。私も小柄なのでますます(号泣)

みんながみんなでは無いけど…
女性は、男性よりも痛みを忘れるのが早いそうな。
出産の痛みは子供のお世話で尚忘れるとか?
だから2人目、3人目と産めると本に書いてあった。
私も忘れたクチです♪

先日、私病院の両親教室で分娩のことや時間の事の回だったんですけど・・・ドキドキしちゃいました。
だんな様にも来月話し聞いてもらおうと思ってますが、私・・・痛みに耐えられるかな??
赤チャンも頑張るんだから泣き叫ばないようにとか付き合ってくれた母に言われちゃいました。
立会い分娩はしないかも知れないけど痛いのかな??

>どるどるさん
ありがとうございます★
痛みには個人差がありますので……大丈夫かもしれませんよ。
母親に似ることが多いらしいので、お母さんに聞いてみてください。

>ハイジさん
なるほど~。
私は性格が男に近いから、忘れるのが遅いのかもしれませんね(^^;
早く忘れたいです。

>nanakoさん
耐えるも耐えられないも、こればっかりは逃げることができません(涙)。
うまくアドバイスできなくてごめんなさい。痛みには個人差がありますから、大丈夫かもしれませんし。
でも、泣き叫んでもいいと思いますよ。だって、本当に辛いんですもの。

コメント投稿

管理人にだけ読んでもらう

HOME このページの一番上へ